その前に、営業マンの森君
「左の資産が「現金か将来現金を生むもの」であるのなら、左側はどんなものでしょうか?」
営業マンの森君 ;「右側は、将来現金を返済しなければいけないもの」
なるほど、ほぼ正解です。
負債は、借入金・社債のほか、買掛金や未払金になります。
これらは、それぞれ、将来、誰かに現金で支払わなければならないものになりますね。
右側のもうひとつのものは、資本です。
資本は、株主が会社を経営してもらうために、拠出したお金で、特別の場合を除き、会社には返済義務はありません。
右側は、資産を取得するための手段になります。
たとえば、パソコンを購入するために、銀行から借入をしました。
商品を仕入れましたが、支払いはしばらく待ってもらっています。(買掛金が右側にありますね)
他社を買収し、事業を拡大するために、増資をしました。(資本金)
などです。
仕訳も書いておきましょう
借方) パソコン(固定資産) 1,000,000
貸方) 借入金 1,000,000
借方) 商品(在庫) 2,000,000
貸方) 買掛金 2,000,000
借方) 投資 2,000,000
貸方) 資本金 2,000,000
この三つの取引だけを貸借対照表にしてみると、このようになります。
借方 貸方
商品 2,000,000 買掛金 2,000,000
固定資産 1,000,000 借入金 1,000,000
投資 2,000,000 資本金 2,000,000
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